稼働データの見える化
稼働データの見える化
稼働データの
見える化サービス
稼働中の産業機器に「データ収集機器」を取り付けるだけで、自動で計測を行いデータ化します。
専門知識やプログラムはもちろん、煩わしい書面からの手入力やスキャンによるデータ化などの手間が不要になります。
オールインパッケージで提供
必要な物が揃っている
必要なもの(ゲートウェイ・通信回線・クラウドシステム・ダッシュボード)をすべてセットでご提供。個別に検討、手配するための時間や費用はかかりません。
通信費・クラウド利用料もセット
データの送信に必要な通信費・クラウド使用料、共に購入価格に含まれるため、毎月の支払いは必要ありません。最小1分周期、最大20デバイスのデータを追加費用なしでデータ収集できます。収集データのデータベースへの保存は13カ月までになります。
より細かくリアルタイムな稼働データ取得
より細かく自動で計測
事業所もしくは工場単位の全体的なエネルギー消費量の把握は、電力会社やガス会社からの請求書を元に、表計算ソフトに入力する方法が一般的でした。省エネ対策を検討するにあたり、特定の機器のエネルギー消費量を把握することは不可欠です。IHI-PUSHLOGにおいて、特定の産業機器・製造ラインに簡単に設定でき、より細かく自動でエネルギー消費量を測定する方法を提供いたします。
簡単に設定できる
プログラムレスで簡単設定
設定画面上でPLC機種やデータ収集するデバイスを選択するだけで設定が可能です。プログラムは不要で、クラウドやデータベースの専門知識がなくても遠隔監視をスタートできます。
いつでも、どこからでも
端末のブラウザで遠隔監視
装置情報一覧表示
IHI-PUSHLOGでは、機器・ラインの稼働データからCO2排出量を自動計算、ダッシュボードでCO2排出量を把握・確認することができます。
リアルタイムモニター/収集データ検索
リアルタイムのデータはもちろん、期間を指定して過去に収集したデータを抽出して確認することができます。
リアルタイム/ヒストリカルグラフ表示
収集した数値データは、グラフで表示することができます。
CO2排出量ダッシュボードを標準搭載
CO2排出量計算の係数設定
IHI-PUSHLOGビューワーでは、電力消費量をCO2排出量に換算するCO2排出係数を簡単に設定できます。この設定により、PUSHLOGで収集したデータを手間なくCO2排出量のグラフ化、把握が可能となります。
データの簡易計算表示 オプション機能
外部機器から読みだした値をビューワ上で演算して表示、データ収集できます。四則演算、三角関数、指数・対数に対応。ビューワ上で設定した水式で演算できます。
運用に便利な機能を搭載
装置配置マップ表示
PUSHLOGゲートウェイの位置情報を、地図上で確認することができます。全国各地の工場や納入先に設置したゲートウェイをピンで表示します。アラーム発生時は、ピンの色が変わるので、各地のゲートウェイの状態を一目で把握できます。
ユーザ管理
関連会社や部署の担当者をユーザ登録して、収集データや設定内容を共有できます。ユーザごとにアクセス可能なゲートウェイや閲覧・設定可能なメニューを制限することでセキュリティを考慮して共有することが可能です。
IHIカーボンソリューションサービスとの
連携が可能
トレーサビリティサービスとの連携
IHI-PUSHLOGでは、ILIPS環境価値管理プラットフォームのトレーサビリティサービスと連携しております。取得したデータをブロックチェーン技術を用いて改ざんできない形にした上で、トレーサビリティレポートの発行や組織をまたいだCO2排出量/削減量の管理・情報共有に活用できます。
IHIカーボンクレジットサービスとの連携
IHI-PUSHLOGでは、ILIPS環境価値管理プラットフォームのIHIカーボンクレジットサービスと連携しております。お客さまが削減したCO2排出削減量をIHIが取りまとめてJ-クレジット制度事務局に認証手続きを行います。手間やコストをかけることなくCO2削減活動を環境価値として活用できるようになります。
※2:J-クレジット制度とは温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度です。