トレーサビリティ管理

トレーサビリティ管理

トレーサビリティ管理

CO2排出量/削減量
トレーサビリティ管理

取得したデータをブロックチェーン技術を用いて改ざんできない形にした上で、機器ごとにCO2排出量/削減量をまとめて表示することができます。また、このデータを利用し、トレーサビリティレポートの発行や、組織をまたいだCO2排出量/削減量の管理・情報共有に活用できます。
省エネ機器の導入などによって創出したCO2排出削減量を「環境価値※1」としてトークン(デジタル証明書)化し、環境価値市場に流通する機能も実装しています。
※1:環境価値とは「CO2排出削減に貢献することで与えられる価値」をいいます。

トレーサビリティ管理

お預かりしたデータをしっかり保存

改ざん不可能なデータ保存

ブロックチェーンとは、暗号技術を用いて取引履歴を鎖で相互につながっているかのようにまとめてデータベースに記録することで、改ざん不可能なデータとして保存する技術です。
産業機器のCO2排出量/削減量データは、企業活動の報告や環境価値創出に直結します。トレーサビリティ管理サービスでは、機器のCO2排出量/削減量のみならずその発生履歴をもブロックチェーンでしっかり保管します。

改ざん不可能なデータ保存

証明書の発行が可能

CO2排出/削減証明書発行サービス

お客さまのカーボンニュートラル活動をご支援するため、ブロックチェーンで保存した機器のCO2排出量/削減量ならびに排出までの過程(トレーサビリティ)について機器ごとのCO2排出量/削減量を認定証という形で発行いたします。

削減証明書発行サービス

組織をまたいだCO2排出量管理が可能

サプライヤーへのCO2排出量管理

組織をまたいだCO2排出量の管理が可能となります。例えば、従来はサプライヤー毎のCO2排出量をモニタリングすることに大きな手間がかかっていましたが、最終製品製造会社において、いつでも一覧で情報を確認することができます。

サプライヤーへのCO2排出量管理

融資・投資先へのCO2排出量管理

持続的な社会を実現するための金融(サステナブルファイナンス)への関心が高まっています。本サービスを用いることにより、さらに細かな融資・投資企業の設備に対するCO2排出量のモニタリング・トレーサビリティ管理を行うことができます。

融資・投資先へのCO2排出量管理

環境価値創出も簡単

IHIカーボンクレジットサービスとの連携

トレーサビリティサービスは、ILIPS環境価値管理プラットフォームのIHIカーボンクレジットサービスと連携しております。お客さまが創出したCO2削減量をIHIが取りまとめてJ-クレジット制度事務局に認証手続きを行います。手間やコストをかけることなくCO2削減活動を環境価値として活用できるようになります。
※2:J-クレジット制度とは温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度です。

IHIカーボンクレジットサービスとの連携

外部ソフトとの連携が可能

トークン化情報の外部出力API

クライアントシステムから、ILIPS環境価値管理プラットフォームのデータベースにアクセスできる専用APIを用意。CO2排出量/削減量を既存システムで用いたり、外部ソフトで分析したりすることが可能です。

トークン化情報の外部出力API
  • 本サービス紹介ビデオ
  • IHI-PUSHLOGについて
  • パンフレットのご請求はこちら
  • カーボンクレジットプログラム会員向けサイト
トップページに戻る