エネルギー消費量の削減

ボイラ設備の省エネ診断

省エネ・高効率化の第一歩は「見える化」。IHI汎用ボイラ（IBK）では、水管・炉筒煙管・貫流ボイラなど、工場の動力源として必要不可欠な様々なボイラを扱っています。現状を見える化し、適正な運用方法、設備を無償でご提案いたします。また、ボイラを中心とした工場全体のユーティリティ設備についてもプロの視点で省エネ診断をいたします。

コンプレッサの省エネ診断

コンプレッサの消費電力は工場全体の10-20%を占めます。IHI回転機械エンジニアリング（IRM）では、各種圧縮機の製品を手掛けており、省エネ診断としてIRMが独自に稼働データの計測・解析を実施し、稼働状況トレンドの可視化・運用上の無駄・問題点などの洗い出しをいたします。圧縮機更新時のランニングコスト・省エネメリットの試算を無料でいたします。

稼働率見える化による省エネ

機械ごとの稼働状況をリアルタイムに把握することで正確な稼働率を見える化することが可能となります。低稼働率の機械を把握後、その要因を分析し、改善活動（段取り替えの工夫など）を実施することにより、待機時間の削減など、エネルギー消費量の削減につなげることができます。

機器更新と運用サポートによる省エネ

IHIグループでは、エネルギー使用量の低減・ CO2排出量を削減するため、高性能な様々な産業機械を提供し、運用の提案も含め、お客さまを支援していきます。

ボイラでのバイオ燃料利用

IHI汎用ボイラ（IBK）では、動植物由来の廃食油・従来はあまり熱回収に注目されていなかった揮発性有機化合物（VOC）を燃焼できるボイラをする製品を提供することで、お客さまの化石燃料使用の削減とCO2排出量の削減を実現いたします。